ブラウザだけで動く、速くて安全な Web ツール
33msec は、計算・データ可視化・画像や動画の処理をブラウザだけで行う Web ツールと、その解説記事を公開しています。画像・動画や入力したデータは外部のサーバーへ送らず、すべてお使いの端末の中で処理します。
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ツールの背景にある仕組みや、ツールと同じ計算で調べて分かったことを書いています。数字には出典を付け、計算の方法を説明しています。
新着記事
- コロナ前の利用に戻った鉄道路線・戻らない路線
国土交通省の鉄道統計年報で、民鉄・公営など214線区の2023年度の輸送密度を、コロナ禍前の2019年度と比べました。2019年度の水準以上に戻った線区は約1割で、多くの線区は8〜9割台にとどまっていました。
・鉄道のデータ - 12年続けて鉄道事業が赤字の会社はどこか
国土交通省の鉄道統計年報(2012〜2023年度)の損益計算書から、鉄道事業の赤字が続いている会社を調べました。2023年度は175社のうち103社が赤字で、12年間すべて赤字だった会社は56社ありました。
・鉄道のデータ - スマホとフルサイズ、同じ画角・同じ F 値で背景はどれだけぼけるか
スマートフォンとカメラで、同じ画角・同じ F 値・同じ距離で人を撮ったとき、背景のボケの大きさとピントの合う範囲がどれだけ違うかを、FOV Studio と同じ計算で比べました。フルサイズに直すと何 F 相当かも求めます。
・カメラと光学 - カオスゲームで図形が見えてくるまで、点は何個必要か
でたらめに点を打つだけでフラクタル図形が現れる「カオスゲーム」。シェルピンスキーのギャスケットとバーンズリーのシダで、点を何個打てば図形が埋まるのか、写像を選ぶ確率でどれだけ変わるのかを数えて確かめました。
・フラクタルと数学 - 海岸線の長さは、物差しの長さで変わるのか。画像で測って確かめた
入り組んだ海岸線は、短い物差しで測るほど長くなると言われます。合成した海岸線と円の画像を、IFS Fractal Studio と同じ計算で物差しの長さを変えながら測り、長さの伸び方とフラクタル次元を比べました。
・フラクタルと数学
おすすめの解説
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Web Mask Studio - 可変フレームレート(VFR)とは?スマホ動画のコマ送りがずれる理由
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Video Inspector Pro - 1コマは何ミリ秒?フレームレートと時間の関係(30fps ≈ 33ms)
30fps なら 1 コマは約 33 ミリ秒。フレームレートごとの 1 コマの長さと、動画から時間を読み取るときの誤差を早見表で説明します。
Video Inspector Pro - 画角とは?焦点距離・センサーサイズとの関係と計算式
焦点距離とセンサーの大きさから、写る範囲(画角)がどう決まるかを、計算式と早見表で解説します。水平・垂直・対角の違いも扱います。
FOV Studio - 被写界深度を深く・浅くする方法と計算式
ピントが合って見える範囲(被写界深度)を浅くする・深くする方法と、超焦点距離を使ったパンフォーカスを、計算例つきで説明します。
FOV Studio - フラクタルとは?自己相似の身近な例と作り方
部分を拡大すると全体と同じような形が現れるフラクタル。シダやブロッコリーなど身近な例と、縮小コピーの繰り返しで作る方法を紹介します。
IFS Fractal Studio - 輸送密度ワースト100(全国の線区)
国土交通省の統計と JR 各社の公表値から、2023 年度の輸送密度(1 日あたりの平均の乗客数)が低い線区・区間を順に並べました。
Rail Density Explorer
33msec とは
33msec(サンジュウサン ミリセック)は、ブラウザだけで動く Web ツールと、その使い方や背景を解説する読み物を公開しているサイトです。鉄道の統計を地図で調べるダッシュボード、カメラの画角や被写界深度の計算、フラクタル図形の描画、動画のコマ送りと比較、写真の顔や文字を隠す画像処理、鉄道をテーマにした 1 日 1 問のパズルを作っています。
どのツールも、インストールや会員登録をせずに、パソコンやスマートフォンのブラウザで開くだけで使えます。画像・動画や入力したデータは外部のサーバーへ送らず、お使いの端末の中で処理します。人に見せたくない写真や、仕事で扱う動画でも、ファイルを手元から出さずに作業できるようにするためです。処理が端末の中で完結するので、読み込んだあとは通信の速さに左右されず、すぐに結果が出ます。
鉄道や統計に関心のある方、写真や動画を撮る方、SNS やフリマアプリに写真を投稿する方、授業や自由研究の題材を探している方など、ちょっとした「調べたい」「確かめたい」に役立つことを目指しています。ツールの画面だけでは分かりにくい仕組みや数字の意味は、各ツールの解説ページと、このサイトの記事で説明しています。
サイト名の 33msec は、1 秒間に 30 コマの動画の 1 コマの長さ(1000 ÷ 30 ≈ 33 ミリ秒)から付けました。1 コマ分の短い待ち時間で結果が返ってくるような、軽くて速い道具を作りたいと考えています。
更新履歴
- 33msec: 記事「コロナ前の利用に戻った鉄道路線・戻らない路線」と「12年続けて鉄道事業が赤字の会社はどこか」を公開。国土交通省の鉄道統計年報の12年分のデータから、利用の戻り方と赤字の続く会社を調べました。
- Rail Density Explorer: 地図の詳細で表示する営業係数を、事業者ページと同じ値にそろえました。統計の表に誤りがある事業者は損益計算表から計算した値を、線路・設備を保有するだけの事業者は「—」と理由を表示します。
- Rail Density Explorer: 地図で、路線の利用がコロナ禍前(2019年度)の何%まで戻ったかを色分けして見られるようにしました。赤字が続く鉄道会社、営業係数が良くなった・悪くなった会社、乗客が戻った会社、走行距離あたりの運転事故の起こりやすさのランキングも追加しました。
- Rail Density Explorer: 民鉄・公営の路線の輸送密度の推移を2012年度からの12年分に延ばし、コロナ禍前から利用が戻った路線・戻らない路線のランキングを追加しました。事業者ページでは、経営(輸送人員・運賃収入・営業係数)、駅のエレベーターや踏切などの設備、職員と車両、運転事故の推移も見られます。
- Rail Density Explorer: 民鉄・公営の路線のページで、2019〜2023年度の輸送密度の推移と前年度比、コロナ禍前の2019年度と比べてどこまで戻ったかを見られるようにしました。前年度から利用が増えた・減った路線のランキングにも民鉄・公営の路線を加えました。
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